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病院での治療との違い

病院での治療との違い

2018/11/02

交通事故治療~病院での治療との違いは?

はじめに

こんにちは!柔道整復師の熊本です。

買い物やドライブ、少し遠方まで出かけるなど用途は色々ありますが、移動にとても便利なのが車ですよね。

誰も「さあ、これから交通事故を起こしにいくぞ」と思いながら運転する人はいません。

どんなに日頃から安全運転を心がけている人が多くても、ある日突然に起こってしまうのが交通事故です。

自分一人が気をつけていればいいというものではなく、止まっているところに突っ込まれてしまうなど後続車からの追突事故、センターラインを超える対向車や無理やりに追い越していく車との接触事故などの“もらい事故”に巻き込まれるケースが多くあります。

交通事故が起きたとき、「自分が交通事故に巻き込まれるなんて」とだいたいの人はパニックになってしまい、どう対応したらいいのか、何からすればいいのかなど冷静になれば分かっていることでも行動できなくなってしまいます。

取手市くまもと整骨院 交通事故治療~病院での治療との違いは?

 

まずは病院で診察を受けましょう

交通事故に遭ってしまったが身体は動ける状態であり、痛みもそんなに感じなければ、すぐに病院に行こうとは思わないかもしれません。

しかし、必ず病院にすぐに行って診断を受けましょう。

そのまま病院に行かずに、日常生活や仕事に戻ってしまうと、その後の治療費や後遺症などが発生した場合、後々に示談交渉を行う際に、事故から日にちが経ってしまうと事故による症状なのか証明が難しくなってしまいます。

事故が起きてしまったら、興奮状態のためたとえ骨折していても痛みを感じない場合があるそうです。

直後に不調を感じなくても、事故が起きたその足で病院に行き、診断を受けましょう。 その時に精密検査を受けることもオススメです。

ここでかかった治療費や検査費用は加害者に請求することができるので、領収書などは必ず保管しておきましょう。

 

整形外科での治療のメリット

交通事故による負傷の治療を病院で行う場合、整形外科での治療が進められます。

治療の段階では整骨院との差は大きくはありません。

目に見えるケガは治ったが、症状が残ってしまった場合や治療していても完治せず6ヶ月を過ぎても症状改善の見込みがない場合は後遺症の診断が必要となります。

この“後遺障害診断書”を発行できるのは医師のみとなっています。

診断書を元に損害保険料率算出機構によって後遺障害と認められれば、後遺症として残った症状に対する費用などの金銭的な保証が行われ、交通事故の加害者へ損害賠償請求が出来るようになります。

整形外科での治療は、後遺症の診断を行うことが出来るので、メリットとなると言えるでしょう。

また、整形外科では必要に応じて湿布や薬などを処方してもらえます。

 

整骨院での施術のメリット

整骨院で施術は、医師の診断に基づいて行います。

受診前に保険会社に整骨院での施術を受けて治療を進めていく旨を伝えると手続きがスムーズです。

くまもと整骨院でも交通事故による治療をしています。

整骨院の施術による治療のメリットを見ていきましょう。

整形外科では電気による治療のみであったり、湿布を処方されるだけの場合が少なくありません。

場合によっては「様子を見ましょう」と痛みを放置されてしまうこともあるそうです。

しかし、整骨院では怪我の早期治療を目的としているので、積極的な治療を受けることが出来ます。

命に係わる重症患者なども来院する整形外科では、施術や相談に時間を費やせない場合がありますが、整骨院では一人一人に時間をかけて、レントゲンなどに映らない辛い部分についても、相談して施術を受けられます。

くまもと整骨院では手技による施術だけでなく、むち打ちなどにも有効な特殊な電気治療器やテーピングなどを用いて治療していきます。

また、保険会社とのやり取りが分からない場合は、交通事故の治療について専門の知識や経験を持ち合わせたスタッフが代わりに手続きを進めてくれます。

くまもと整骨院の営業時間は土日・祝日も夜21時30分まで受け付けで、予約優先のため待ち時間も少ないため、学校や仕事終わりでも通院することが出来るので、治療に専念しやすくなっています。

院内はベビーカーを押しながら施術台まで入れるので、赤ちゃんやお子様を連れている方でも安心して通うことが出来ます。

 

おわりに

交通事故による辛い痛みを我慢してはいけません。

もし交通事故が起きてしまったら、たとえ痛みをすぐに感じなかったとしても、時間を経て症状が出てきてしまうことが多くあります。

整形外科に通う場合も整骨院に通う場合も事前に保険会社に連絡をすることで自賠責が適用され自己負担金がなくなります。

また、病院と整骨院は並行してかかることができますので、まずは病院に行き、その後整骨院に通いながら定期的に病院で経過を見てもらいましょう。

くまもと整骨院では交通事故のご相談も無料で受けております。

まずは一度お電話でご相談ください。

交通事故の痛みはとても辛いもので治しにくいですが、しっかり怪我と向き合い一緒に治していきましょう。

交通事故治療

 


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痛み

痛み

2018/11/02

痛み

こんにちは 柔道整復師の熊本です。

当院に来院される方のほとんどの方のお悩みが、部位は違えど『痛み』です。

僕たち柔道整復師をはじめ療術家たちの大きな仕事の一つがこの『痛み』を取ることであり、 患者様にとっても施術者にとっても最大の敵と言えるでしょう。

取手市くまもと整骨院 痛みとは

今回のテーマは『痛み』です。

痛みのメカニズムをきちんと説明すると難しい言葉が並ぶので、簡易的に説明していきます。

 

『痛み』とは何?

一言でいうと痛みとは『電気』です。

体に何らかの異常が起こった時に脳に痛みの電気信号が伝わり痛いと感じます。

痛みには早い痛み(1次痛)と遅い痛み(2次痛)があり、 蜂に刺された瞬間や足の指を角にぶつけた時の強い痛みが前者で 後から来るズキズキ、ジンジンする重い痛みが後者です。

 

なぜ痛みは続くの?

早い痛みは、回避行動をとらせるためにすぐに出る痛みで、痛みを感じる場所も明確です。

侵害刺激が無くなれば痛みは消えていきます。

痛みを取りにくいのは後から出てくる遅い痛みの方で、 どこが痛いのかハッキリしないことが多く痛みの感じを表現しにくいです。

遅い痛みの原因の多くは血行不良です。

血流量が下がると、患部の酸素量が減り酸欠状態になり、 異常を知らせるために痛み信号を出します。

 

①最初に早い痛みが出ると、交感神経が興奮して血管を収縮させる。

②血管が収縮すると血流量が減り、酸素量が減る為痛み信号を出す。

↓                ↑

③交感神経が興奮し血管を収縮させる。

 

①が早い痛みで、②③は遅い痛みです。

②③が繰り返される事を痛みの悪循環といい、これが痛みがなかなか取れない理由です。

他にも過度の不安状態、ストレスなども血管を収縮させてしまうため、 痛みを強くする要因になります。

また、痛みがある状態が長く続くと、怪我が治った後でも痛みが続くこともあります。

 

どこが痛いの?

痛み信号(発痛物質)が出た時に、その信号を脳に伝えるために信号を受け取る『受容器』というものがあります。

この受容器が存在する場所が遅い痛みを感じています。

この受容器はポリモーダル受容器と呼ばれ、C繊維(膠原繊維、コラーゲン)の中にあります。

逆にコラーゲンのない組織にはポリモーダル受容器が存在しないため遅い痛みを感じません。

 

痛みを強く感じる場所

皮膚 筋膜 骨膜 関節包など

 

痛みを感じない場所

骨 関節軟骨など

 

骨が痛みを感じないのは意外ですよね。

骨折の時の痛みは主に骨を包む骨膜の痛みです。

骨膜が傷ついていない時、本人も気づかないうちに折れていることもあります。

特に高齢者の腰椎の椎体骨折は『いつの間にか骨折』などと呼ばれ気づかないことも珍しくありません。

 

まとめ

痛みについて簡単に書きましたが、ここで言う痛みは主に血行不良による痛みです。

分類は他にも沢山あり、病的な痛みなど様々です。

冒頭で痛みは敵ですと書きましたが、痛みは体の危険や異常を伝えてくれる防衛機能で、 「異常が起きています。何とかしてください。」と言う体からの『SOS』です。

痛みを無視したり我慢したりせず、お早めにご相談ください。


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