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足の痛み

かかとの痛み

かかとの痛み

2019/07/12

踵(かかと)の痛み

こんにちは!柔道整復師の熊本です。

今回は『踵(かかと)の痛み』についてお話させていただきます。

 

取手市くまもと整骨院踵の痛み


その中でも当院でもよくご相談を受ける『足底筋膜炎(そくていきんまくえん)』『アキレス腱滑液包炎(あきれすけんかつえきほうえん)』『セーバー病』について話していきます。

 

足底筋膜炎(足底腱膜炎)


足のアーチを保持している足底腱膜に炎症を起こし、主要な症状は足の裏のかかと部分の痛みで、歩き始めや走り始め、特に朝起きて第1歩目に強く痛みが出ます

症状が軽いうちは歩いたり動かしていると症状は軽減していきますが、かかとを手で押してみたり荷重がかかとにかかった時に痛みが出ます。

ひどくなってくると走れば走るほど痛くなってきます

 

骨棘という棘がかかとにできている場合もありますが、これが無い場合はレントゲンで見ても異常が認められません。

主に圧痛などの症状を見て判断します。


足底筋膜炎は足に繰り返しの負荷がかかることで発症しマラソン選手などに多く見られますが、運動不足で足の筋肉が硬い状態で急に運動をした時など見も見られます。


この症状では膝の裏から足底部までの筋が硬くなっていることが多く、これらの筋を緩めることで負担を軽減できます。

足のアーチ自体に不具合があることもあり手技で整えていきます。

またテーピングなどの処置が回復を早めてくれます。

 

アキレス腱滑液包炎(ハグルンド病)


この症状は10~30歳代で発症することが多く、踵の後面、アキレス腱が付着している部分に痛みが出ます。

しかも両足に症状が出る事が多いです。


かかと後面付近が親指大くらいに腫れて見えることがあります。

これは滑液包と呼ばれる骨やその他の組織との摩擦を軽減させるための袋状の組織が炎症を起こしているためです。


レントゲンでは特に目立った所見は見られません。


サッカーなどの走り続けるスポーツをしている方や、パンプスや硬い革靴を履いての営業まわりをしている方はこの部分に繰り返しの負担がかかる為発症しやすくなります。


治療としては、ふくらはぎの筋肉を緩めテーピングでこすれている部分に隙間を作り組織同士がこすれにくくします

 

セーバー病(踵骨骨端症)


成長期に起こる骨端症の一つで踵の骨に起こるものをセーバー病(シーバー病)と言います。

 

取手市くまもと整骨院セーバー病

骨端症とは完全に骨化していない骨の成長軟骨に繰り返しの負荷がかかることで骨軟骨炎などの症状を引き起こしている状態です。

発症する場所によって違う病名がついていて好発年齢も異なります。


踵骨に起こる骨端症のセーバー病は10歳前後の男児に多く見られる病気ですが、近年は女児も幼少期から激しく運動することが多いせいか当院に来院されるセーバー病の患者様は男女比の差は殆どありません


セーバー病の治療で一番大切なことは患部の安静です。


激しい運動を中止し、症状がひどい場合は松葉杖や足底挿板と呼ばれる靴の中敷きを使用し踵への荷重を極力かけないようにします


治ってしまえば一般的に良好な経過をたどりますが、治るまでの期間は長期化することが多く1年以上要することが殆どです。


くまもと整骨院ではセーバー病の回復を早める処置として特別電気治療テーピングなどを行っております。

また人工筋肉と呼ばれる衝撃吸収材の入ったサポーターを使用して踵への衝撃を軽減します。


以前来院された患者様は2~3ヶ月で痛みが殆ど引きました

 

おわりに


踵に痛みが出た場合、今までの生活を普通に続けて症状が緩和していくことは殆どありません。
スポーツや日常動作に支障をきたすことも多い為早期の受診をお勧めします。


特に小学校高学年でスポーツをする方はすぐにご連絡ください。

ゴールデンエイジと呼ばれる年齢で今が最も運動神経(スポーツセンス)を伸ばせる時期です。

これを逃すと今後著しく運動能力を伸ばすことは難しくなります。


この大切な時期を療養だけで終わらせないためにも一緒に早期回復を目指しましょう!


踵に痛みを感じたらまず一度当院にお電話でご相談ください。


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テニスで起こりやすいケガ

テニスで起こりやすいケガ

2019/06/03

テニスで起こりやすいケガ

こんにちは!柔道整復師の熊本です。

僕は中学時代ソフトテニス部に所属していて夢中でボールを追いかけました。

部活の思い出は大人になっても鮮明に覚えているものですね。

取手市くまもと整骨院 テニスで起こりやすい怪我

くまもと整骨院にも現役のテニス部の学生さん達が怪我の治療をしに来院されます。

今回はテニスでよくみられるケガについてです。

 

足首の捻挫

 

無理な体勢からボールを追いに行ったりバランスを崩したときに起こりやすいです。

ひどい場合は患部の腫れや皮下出血を伴うこともあります。

痛みで歩けなかったり、しばらく痛みが引かない場合は骨折を伴っていたり、靭帯が切れてしまっている可能性があります。

怪我の治療はスピードが命!直ぐに受診して下さい。

 

肉離れ

 

テニスレッグとも呼ばれます。

季節の変わり目、練習前の準備運動の怠りや寝不足、疲労などの体調不良が重なったときに起こりやすいです。

表面上に変化がない場合でも筋肉の深い部分を損傷している可能性があります。

引っ張られたり、押されたりして痛みを感じる時は筋肉の深い部分を傷めています。

痛みを感じたら早期に受診しましょう。

 

テニス肘

 

テニス肘は週3日以上プレーするプレーヤーに多くみられるケガです。

肘関節の過激な使用や、腕が伸びきった状態で負荷がかかる動作が続けられた場合に起こりやすいです。

テニス肘かそうでないかは、腕をねじったり、手首を反らして肘を伸ばしたときに痛みが感じられるか否かでわかります。

痛みを感じる場合はテニス肘の疑いがあります。

直ぐに治療を開始すると共に専用のサポーターを着用することをお勧めします。

 

ケガの予防

 

予防としては、5つ気をつけてほしいことがあります。

 

1、必要な筋力をつけること

2、ウォーミングアップをすること

3、痛みが出そうだと感じたらすぐにやめること

4、プレー後クールダウンをすること

5、自分の体をよく知り、変化を感じ取ること

 

おわりに

 

今回はテニスをプレーする上で避けては通れない特徴的なケガについて書きました。

これらの症状は全てくまもと整骨院で施術可能です。

捻挫や肉離れなどは他の記事で詳しく書いているので

一度見てみてください。

怪我の予防には正しいフォームを身に付けることが大切です。当院の全身姿勢矯正をお勧めします。

テニスプレー中にもしケガをしてしまったら是非当院へご相談ください。


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バスケットボールで起こりやすい怪我

バスケットボールで起こりやすい怪我

2019/05/20

 

バスケットボールで起こりやすい怪我

球技の中でも体がぶつかり合ったり、転倒することも多いスポーツ『バスケットボール』

高く跳んだり着地したりを繰り返し体全体に大きな負荷がかかります。

–は当院で治療することも多いバスケットボールで起こしやすい怪我の一部をご紹介します。

取手市くまもと整骨院-バスケットボール

 

突き指

 

指先にボールが当たるなどして起こる怪我の総称です。

明らかに変形している場合、関節の腫れや強い皮下出血

第一関節が曲がったまま伸びないなどの症状がある場合は

脱臼や腱の断裂、骨折をしている可能性がありますので

できるだけ早めに医療機関を受診してください。

 

ジャンパー膝

 

膝蓋腱炎とも呼ばれます。

プレーの中で、ジャンプや着地、深くしゃがむなどの動作での

膝の使いすぎが原因で起こります。

12~20歳で起こりやすく

特に10代男性に多くみられます。

大腿四頭筋腱や膝蓋腱といった

膝周辺の腱に炎症が発生することで痛みが起こります。

 

足の疲労骨折

 

ランニングやジャンプなどの動作による

過度の体重負荷が長時間繰り返し加わることで発生します。

そのため、見過ごされることがありますので注意してください。

骨の成長する時期である10歳~高校生でよく発生しますが

種目、運動量によっては成人でも起こります。

 

おわりに

 

自らの体の状態をよく知ることは、怪我を早く見つけられることはもちろん

プレーで好成績を出すことにも繋がります。

怪我を防いでスポーツを楽しみましょう!

もし、怪我をしてしまったときは是非当院にご相談ください。


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足の痛み

足の痛み

2019/04/13

足の痛み

足の痛みには外傷性のものとそれ以外のものがあります。

外部から強い力を受けていないのに足に痛みを感じる場合様々な疾患の可能性があります。

取手市くまもと整骨院 足の痛み

単なる血行不良でも痛みが出る事もあるので必ずはっきりした原因があるわけではありませんが、

足の痛みを引き起こす疾患を一部ご紹介します。

 

閉塞性動脈硬化症

 

足や手の血管の動脈硬化により、

血管が狭くなったり、詰まることで血液の流れが悪くなり

足先や手の先へ酸素や栄養を十分に送り届けることができなくなる病気です。

手の先、足先が冷たくなったり

筋肉の痛みが出たり、さまざまな症状が現れます。

 

腰椎椎間板ヘルニア

 

椎間板は脊椎を構成する椎体という骨のひとつひとつの間にあり

骨どうしがこすれ合わないようクッションの役目をしています。

この椎間板が変性して潰れて一部が突き出たりして

神経を圧迫する疾患です。

お尻の片側から足にかけての痺れや痛み、突然の腰痛

歩行障害が起こります。

 

急性動脈閉塞

 

主幹動脈が血栓や塞栓により突然閉塞を起こす病態です。

多くは心臓の不整脈(心房細動など)により

心臓に血栓ができ、その血栓が心臓から下肢動脈に流れ

下肢動脈に詰まってしまいます。

下肢以外にも、脳血管が詰まった場合は脳梗塞

腸を栄養する血管(上腸間膜動脈)が詰まると

上腸間膜動脈塞栓症といいます。

閉塞性動脈硬化症が徐々に進行するのに対し

急性動脈閉塞は、下肢の痛み、感覚低下、麻痺、脱力、色調変化(紫色になる)

などの症状が出現します。

急性動脈閉塞を起こした場合は

急いで血栓を取り除く手術を行わなければ命にかかわります。

 

足根管症候群

 

足首の内側(内くるぶし)のかかと側にある神経・血管の通り道(足根管)が

何らかの原因で狭くなり、後脛骨神経が圧迫されたり、損傷したりして

足首やつま先が痛くなる状態です。

 

痛風

 

尿酸が体の中に溜まり、それが結晶になって激しい関節炎を伴う症状になる病気です。

痛風が起きる前には、血液の尿酸値が高い状態が長く続き

それを放置してしまうと、ある日突然足の親指の付根などの関節が

赤く腫れ痛み出します。

痛風は、圧倒的に男性が多く患者の約98%は男性です。

 

偽痛風

 

偽痛風とは「ピロリン酸カルシウム結晶」と呼ばれる物質が

関節に析出することによって起こる炎症性疾患です。

偽痛風の発作は何の前兆も無く

突然関節または関節の周囲が痛み、腫れ、赤みなどが数日続きます。

痛風は男性に多く生活習慣との関連も指摘されることがありますが

偽痛風は女性の発症がやや多く

必ずしも生活習慣病との関連はありません。

 

おわりに

 

足の痛みは原因にもよりますが、当院の治療で痛みを改善できるケースが多いです。

足に痛みを感じたら我慢しないでお早めに当院にご相談ください。


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坐骨神経痛

坐骨神経痛

2019/02/16

坐骨神経痛

坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びている坐骨神経が

圧迫されたり、刺激を受けることであらわれる

痛みやしびれの総称を指します。

 

取手市くまもと整骨院 坐骨神経痛

 

 

坐骨神経痛の原因

 

若い方の場合は、腰椎椎間板ヘルニアが多く、

高齢になると、腰部脊柱管狭窄症が増えてきます。

腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症とも

腰椎(背骨の腰の部分)に起こる異常によって

神経根が圧迫され、しびれや痛みを引き起こします。

他にもお尻の筋肉によって坐骨神経が圧迫される

梨状筋症候群など原因は多岐にわたります。

 

坐骨神経痛の予防と改善策

 

毎日適度な筋肉トレーニングやストレッチを行ったり

背骨の関節や椎間板への負担を少なくすることで

予防ができると言われています。

ただし、感染症や腫瘍などが原因とするものについては

予防することはできません。

 

正しい姿勢

 

正しい姿勢を意識し、保つようにしましょう。

床や畳に座るときは、足を両側に崩す座り方や、横座り、

体育座りは避けましょう。

椅子に腰かけるときは、

足を組まず体重が左右のお尻に均一にかかるように座りましょう。

 

冷えを防ぐ

 

坐骨神経痛を発症する要因の一つに

腰、下肢の冷えがあります。

日常的に下半身を冷やさないよう心がけましょう。

 

肥満に注意

 

体重の増加は腰に負担がかかります。

適度に運動したり、食事に気を付けたりしましょう。

明らかに肥満の方や、肥満気味の方は

無理のない範囲でダイエットに取り組みましょう。

 

ストレッチ

 

坐骨神経痛では、筋肉がこわばっていることが多いので

無理のない程度のストレッチが効果的です。

特にデスクワークの人は筋肉が凝り固まりやすいので

定期的にストレッチを行うと予防になります。

しかし、患部が熱を持っている場合や

急性期の痛みの激しいときは、安静にしましょう。

また、ストレッチで改善することもありますが

痛みが強い場合は病院で医師の指導を受けましょう。

 

おわりに

坐骨神経痛の原因が病的な要因でない場合、坐骨神経痛は整骨院で症状を緩和させることができます。

くまもと整骨院でも手技療法や特別電気療法、テーピングにより完全に症状が消失した例が多くあります。

腰から足にかけての痛みでお悩みの方は我慢せずにお早めに当院にお電話ください。

 


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