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自転車の事故

自転車の事故

2019/06/03

こんにちは!

くまもと整骨院の院長の熊本です。

 

一部地域、自治体によっては自転車保険の加入が義務化されたり

傘をさしたままの運転がルール違反になるなど『自転車の事故に対する対策が強化されてきています。

 

たかが自転車の事故と思って軽視していると後から痛みが出て保証されなくなったり

思わぬトラブルを引き起こすこともあります。

はじめに言っておきますが、自転車と車の事故はもちろん、自転車同士の事故、

自転車と歩行車の事故でも『むち打ち』は起こります

強くぶつかったり転倒した場合は骨折脱臼などのケガもしてしまいます。

しっかりと手続きをして早期に治療を開始することが大切です。

 

では実際に自転車で事故に巻き込まれてしまった時、どのように対処すればよいのでしょうか?

取手市くまもと整骨院 自転車と歩行者の事故

 

自転車事故について

自転車は道路交通法で『軽車両』に分類されるので、スピード違反の対象にもなりますし、

事故を起こしてしまったらそれは立派な交通事故です。過失割合に応じて損害賠償も請求されます。

そんな時守ってくれるのが『自転車保険』です。

単独で自転車の保険に加入していなくても自動車の保険に自転車事故の補償がついている場合がありますので契約内容を確認しましょう。

また相手のいる事故の場合必ず連絡先を控えておきましょう

後から痛みが出て来ても治療費や慰謝料の請求先が分からず泣く泣く自費で賄うことになってしまいます。

事故後は警察を呼び、たとえ痛みが無くても医療機関でしっかりと診察を受けましょう

可能であれば受診前に保険会社に連絡しておくと病院での対応がスムーズになります。

 

 

自転車と自動車の事故

相手が自動車の場合『自賠責』を使って治療を受けることができます。

自賠責保険とは車を運転していて加害者になってしまった場合被害者を救済するための保険なので相手が自転車や歩行者でも適用になります。

 

自転車と自動車の事故で多いケースは交差点での巻き込み事故出会いがしらの事故です。

取手市くまもと整骨院 自転車と車の事故

当然ですがこの場合ほとんどのケースで自転車側の方が被害が大きくなります

車は車両の凹み程度で済むことが多いのですが、自転車側に起こりやすい症状としては様々な部位の骨折、脱臼や捻挫、全身打撲、頭部が強く振られるのでむち打ちになることも多いです。

また脳や内臓を損傷している可能性もあるので必ず早期に病院に行きましょう

 

これだけ症状に差があったとしても必ずしも車が100%悪いわけではありません。

自転車側にも過失がある場合その割合によって治療費や慰謝料が減額されてしまいます。

これを『過失相殺』と言い、被害の大きい自転車側は特に過失割合が重要になってきます。

例え自分が金額にして500万円の被害を受けたとしても過失が2割あると過失相殺により保険金額は400万円になってしまいます。

過失割合は複雑な算定基準の基づいて基本的には保険会社同士の話し合いで決まります。

 

弁護士に依頼することで過失割合が変わることもあるので、被害が大きい場合は相談してみることをお勧めします。

その際に発生する費用は弁護士費用特約により支払われることがありますので、

自身や同居している家族の自動車保険や火災保険などの契約書を確認してみましょう。

 

 

自転車同士の事故

自転車同士の事故の場合自賠責の適用になりません

自転車単体で保険に加入していなくて、自動車保険に加入している場合は契約内容を確認しましょう

特記事項欄に自転車での事故も含まれていることが記載されている場合があります。

 

自転車同士の事故では側面からの衝突正面衝突などが考えられます。

ママチャリと呼ばれるタイプの自転車でも平均時速10~15㎞出ているとされています。

この自転車同士が正面からぶつかった際に2~3Gの負荷が体にかかると考えられます。

これはむち打ちを引き起こすには十分な力で更に転倒し骨折や打撲などのケガも負います。

早期に受診し適切な治療を受けましょう。

 

相手とトラブルになりそうな場合は弁護士に依頼しましょう。

 

 

自転車と歩行者の事故

自転車同士の事故と同様に自転車と歩行者の事故も自賠責の適用になりません

自転車単体で保険に加入していなくて、自動車保険に加入している場合は契約内容を確認しましょう

特記事項欄に自転車での事故も含まれていることが記載されている場合があります。

 

自転車同士の事故にも共通して言えることですが、自転車と歩行者の事故ではお互いに保険に加入していないケースが多く、加害者側に支払い能力がない場合損害賠償を請求できなかったり示談ができない場合があります

また相手が子供である可能性もあります。

この場合必ず親権者に対して代わりに損害賠償を請求できるわけではありません。

子供に責任能力がない場合親権者に責任があるとされていて、おおよその責任能力がない子供とは小学生くらいまでを言い中学生くらいからは責任能力があるとされています。

したがって中学生以上の未成年との事故を起こしてしまうと親権者に請求できることは難しくなり、しっかりと補償を受けられなくなってしまいます。

 

自転車と歩行者の場合自転車の不注意や歩行者の飛び出しによる接触事故が多くなります。

歩行者は生身なのでハンドルなどでカットしてしまうこともあり、転倒することも多いので骨折などの外傷を負います。

頭部が降られた場合はやはりむちうちになることもあります。

軽症で済むことも多いのですが、打ちどころによっては死亡事故になる可能性も無くはありません。

 

 

整骨院での治療

手術が必要な重症の場合や出血を伴う外傷以外は殆ど整骨院で治療ができます。

まずは整形外科でしっかりと診断を受け、整骨院と併用して通院することをお勧めします。

医師により事故によって怪我をしたと認められなかった部位は補償の対象にはなりません。

後から痛みが強くなる場合がありますので、今は大したことなくてもしっかりと診断を受けましょう。

また、骨折や脱臼の治療を整骨院で受ける場合は応急処置を除き医師の同意が必要です。

口頭でも構いませんので、同意をもらった日、病院名、医師の名前を控えておきましょう。

 

くまもと整骨院では骨折、脱臼の整復固定の他、怪我の回復を早めるための施術を行っております。

むち打ちには特別電気治療テーピングを首や胸に張ることで症状が和らぎ回復力が高まります。

 

 

おわりに

自転車の運転は少しの不注意で凶器になったり自分自身が命を落としてしまうこともあります。

誰も今から事故に遭おうと思って出かけているわけではありません。

100%事故に遭わない人は一人もいないのです。

万が一の時に備えて事故の時の対処方法を確認しておきましょう。

怪我をしてしまった時に身体は痛いのに補償を受けられなかったがために我慢せざるおえないケースを沢山見てきました。

自転車保険は月に100円強、年間2000円弱で加入できます。

自転車に乗る方は自分や相手を守るため自転車保険の加入をお勧めいたします

万が一交通事故に遭ってしまった際は是非一度当院にご相談ください。

 

交通事故・むち打ち治療


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テニスで起こりやすいケガ

テニスで起こりやすいケガ

2019/06/03

テニスで起こりやすいケガ

こんにちは!柔道整復師の熊本です。

僕は中学時代ソフトテニス部に所属していて夢中でボールを追いかけました。

部活の思い出は大人になっても鮮明に覚えているものですね。

取手市くまもと整骨院 テニスで起こりやすい怪我

くまもと整骨院にも現役のテニス部の学生さん達が怪我の治療をしに来院されます。

今回はテニスでよくみられるケガについてです。

 

足首の捻挫

 

無理な体勢からボールを追いに行ったりバランスを崩したときに起こりやすいです。

ひどい場合は患部の腫れや皮下出血を伴うこともあります。

痛みで歩けなかったり、しばらく痛みが引かない場合は骨折を伴っていたり、靭帯が切れてしまっている可能性があります。

怪我の治療はスピードが命!直ぐに受診して下さい。

 

肉離れ

 

テニスレッグとも呼ばれます。

季節の変わり目、練習前の準備運動の怠りや寝不足、疲労などの体調不良が重なったときに起こりやすいです。

表面上に変化がない場合でも筋肉の深い部分を損傷している可能性があります。

引っ張られたり、押されたりして痛みを感じる時は筋肉の深い部分を傷めています。

痛みを感じたら早期に受診しましょう。

 

テニス肘

 

テニス肘は週3日以上プレーするプレーヤーに多くみられるケガです。

肘関節の過激な使用や、腕が伸びきった状態で負荷がかかる動作が続けられた場合に起こりやすいです。

テニス肘かそうでないかは、腕をねじったり、手首を反らして肘を伸ばしたときに痛みが感じられるか否かでわかります。

痛みを感じる場合はテニス肘の疑いがあります。

直ぐに治療を開始すると共に専用のサポーターを着用することをお勧めします。

 

ケガの予防

 

予防としては、5つ気をつけてほしいことがあります。

 

1、必要な筋力をつけること

2、ウォーミングアップをすること

3、痛みが出そうだと感じたらすぐにやめること

4、プレー後クールダウンをすること

5、自分の体をよく知り、変化を感じ取ること

 

おわりに

 

今回はテニスをプレーする上で避けては通れない特徴的なケガについて書きました。

これらの症状は全てくまもと整骨院で施術可能です。

捻挫や肉離れなどは他の記事で詳しく書いているので

一度見てみてください。

怪我の予防には正しいフォームを身に付けることが大切です。当院の全身姿勢矯正をお勧めします。

テニスプレー中にもしケガをしてしまったら是非当院へご相談ください。


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BPプログラム

BPプログラム

2019/05/31

こんにちは!

院長の熊本です(^^♪

 

皆さんは取手市のウェルネスプラザで行われている『BPプログラム』はご存知でしょうか?

BPプログラムとは2ヶ月から5ヶ月のお子様を初めて育てているママさんのためのプログラム取手市が運営しています。

取手市ママフレ

育児のために必要な知識を学んだり、初めての子育てでの悩みを共有しあったり、

ママ友を作ったりと初めてママになった方にとっては素晴らしいプログラムです。

 

僕の妻も楽しみに通ってました。

取手市くまもと整骨院 BPプログラム

あれからもう2年...

娘もすくすく育っています。

本当にBPプログラムには感謝ですね。

 

実はBPプログラムを行う2~5ヶ月がちょうど産後骨盤矯正を行うのに適した時期(1ヶ月から可能です)で、

BPプログラムの帰りに当院にご来院される方が多くいらっしゃいます。

整骨院でもBPのママ友達が集まるので皆様仲良くお話して通院するのを楽しみにして下さっています。

今期のBPプログラムメンバーも徐々に増えてきてますよ♪

 

産後の骨盤をそのままにしておくと怪我をしやすくなってしまったり、慢性的な症状を引き起こしやすくなります

特に2人目の出産をお考えの方は妊娠に備えてお早めに産後矯正をされることをお勧めします。

 

産後矯正の他にもストレッチやトレーニングのアドバイスや育児の際に生じた怪我腱鞘炎お子様の怪我の治療にも対応しております。

 

当院は口コミでも「子連れで通えて助かる」「土日もやっているから主人に預けて通える」「スタッフが子供を見てくれて安心」などとママさん達から嬉しいお言葉をいただいております<(_ _)>

 

くまもと整骨院は取手駅西口ウェルネスプラザから歩いて3分です。

授乳おむつ替えも出来ます。

是非ベビーカーのままお子様と一緒にご来院ください。ℨ

※ご来院の際はご予約いただいた方がスムーズにご案内できます。

 


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あざ

あざ

2019/05/31

あざ

 

あざは医学的に「母斑」とも言い、皮膚の色調の異常を示す一般的な呼び名です。

あざには、茶色いもの、赤いもの、青いもの、黒いものなどがあります。

原因は外傷性のもの、血管性、メラニン色素

によるものの3つに分けられます。

取手市くまもと整骨院 あざ

赤あざ

 

皮膚の血管が異常に増えたり、広がったりしてできる良性腫瘍です。

いちご状血管腫、単純性血管などがあります。

 

いちご状血管腫

 

生まれて数日~数週間後から徐々に出現する

皮膚から盛り上がるタイプのあざです。

1年を過ぎると次第に退縮し、6~7歳ごろまでに

自然消退すると言われています。

 

単純性血管腫

 

生まれつきある、赤色の平坦なあざです。

原則として大人になっても自然に消えることがありません。

 

茶あざ

 

茶あざは表皮にあるメラニン色素が多いため

周りの皮膚より茶色く見えるあざです。

これは色素の異常なので

かゆみや痛みなどはありません。

 

扁平母斑

 

健常人の10%にみられるものです。

扁平母斑は生まれつきあることが多いのですが

思春期の頃に現れる遅発性扁平母斑があります。

 

黒あざ

 

皮膚の表面から真皮にかけてできるあざの事を言います。

ほくろというのは色素性母斑の俗称ですが

黒あざとのちがいは、形、大きさです。

比較的小さくて円形のものはくろで

拡がって面の形をしているのが黒あざになります。

 

色素性母斑

 

母斑とは皮膚の形態が変わっていたり、色がついているもので

生まれつきのことが多いのですが、

成長後に出てくることもあります。

母斑細胞が表皮と真皮の境目もしくは

中に存在してメラニン色素を作るため

褐色、黒色に見えます。

 

青あざ

 

皮膚の下にメラニンを作る細胞が増えている状態です。

 

太田母斑

 

顔の目の周り、頬、額などにできる青黒っぽいあざのことです。

生後1年以内に生じることが多く

思春期頃から目立ちはじめることもあります。

 

異所性蒙古斑

 

お尻、腰、背中以外にできたものを異所性蒙古斑といいます。

通常の蒙古斑は10歳頃までには自然消退しますが

異所性蒙古斑の中には成人まで残るものがあります。

 

打ち身によるあざ

 

物にぶつかったり、叩かれたりなど

なんらかの衝撃によって体の一部におこる損傷のことです。

皮膚や軟部組織が損傷をうけると

炎症や内出血が起こり、青あざなどになります。

初めは青紫色であることが多いですが

時間が経つにつれて、

茶色、黄色、緑色に変化していきます。

 

おわりに

外傷性のあざは整骨院で血腫を散らして、電気治療やテーピングを行うことで早く綺麗に治せます。

打撲の治療は健康保険が適用されます。

打撲をして痛みがある、目立つ場所なので痕を残したくない、早く消したい

そんな時はまずは患部を氷水でよく冷やしお早めに当院にご相談ください。

 


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バスケットボールで起こりやすい怪我

バスケットボールで起こりやすい怪我

2019/05/20

 

バスケットボールで起こりやすい怪我

球技の中でも体がぶつかり合ったり、転倒することも多いスポーツ『バスケットボール』

高く跳んだり着地したりを繰り返し体全体に大きな負荷がかかります。

–は当院で治療することも多いバスケットボールで起こしやすい怪我の一部をご紹介します。

取手市くまもと整骨院-バスケットボール

 

突き指

 

指先にボールが当たるなどして起こる怪我の総称です。

明らかに変形している場合、関節の腫れや強い皮下出血

第一関節が曲がったまま伸びないなどの症状がある場合は

脱臼や腱の断裂、骨折をしている可能性がありますので

できるだけ早めに医療機関を受診してください。

 

ジャンパー膝

 

膝蓋腱炎とも呼ばれます。

プレーの中で、ジャンプや着地、深くしゃがむなどの動作での

膝の使いすぎが原因で起こります。

12~20歳で起こりやすく

特に10代男性に多くみられます。

大腿四頭筋腱や膝蓋腱といった

膝周辺の腱に炎症が発生することで痛みが起こります。

 

足の疲労骨折

 

ランニングやジャンプなどの動作による

過度の体重負荷が長時間繰り返し加わることで発生します。

そのため、見過ごされることがありますので注意してください。

骨の成長する時期である10歳~高校生でよく発生しますが

種目、運動量によっては成人でも起こります。

 

おわりに

 

自らの体の状態をよく知ることは、怪我を早く見つけられることはもちろん

プレーで好成績を出すことにも繋がります。

怪我を防いでスポーツを楽しみましょう!

もし、怪我をしてしまったときは是非当院にご相談ください。


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