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スポーツ外傷 - Part 2

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サッカーで起こりやすい怪我

サッカーで起こりやすい怪我

2018/12/09

サッカーで起こりやすい怪我

こんにちは!柔道整復師の熊本です。

今回はサッカーでよくみられる怪我についてです。

取手市くまもと整骨院 サッカーで起こりやすい怪我

 

怪我と欠損期間というリスク

サッカーはご存知の通り足を主に使うスポーツなので怪我は脚まわりに集中します。

怪我をしてしまうと練習や試合に参加出来ない期間ができてしまいます。

これを欠損期間と言います。

サッカーで起こりやすい怪我というと膝の靭帯損傷、鵞足炎などが挙げられますが、実際欠損期間が生じている怪我の大多数を占めるのが肉離れ、捻挫です。

今回はこの欠損期間が生じるリスクが高い2つの怪我について記載していきます。

 

肉離れ

サッカーにおいて肉離れを起こしやすい部位は大腿部です。

その他に、股関節部(剥離骨折の場合もある)、下腿部などでも起こりやすいです。

肉離れは怪我しやすい上に軽く見ると重症になりやすく、サッカーにおける怪我の予防として優先すべきことです。

肉離れは急なダッシュ、ダッシュからのストップ、方向転換やボールを蹴った瞬間など、瞬間的な筋肉への負荷が高まった際に起こりやすいです。

激痛を伴うこともあります。

ハムストリングス(大腿裏側の筋肉)の筋力が大腿四頭筋の50%以下のアンバランスな状態になるとハムストリングスの肉離れを起こしやすいです。

重度になると腱の断裂を起こしている可能性もあるので注意しましょう。

 

捻挫

サッカーにおいての捻挫は主に足首・膝で起こります。

足首の捻挫は足首を強く捻る、また捻った状態での着地などが原因で起こります。

また、足首の捻挫の実に9割以上が足首を内側に捻る内反捻挫と言われています。

膝の捻挫は相手と激しく衝突し転倒した際などに起こりやすく、足関節捻挫と同時に起こることも少なくありません。

捻挫は関節の動く範囲を超えると起こるので日頃から関節の可動域をしっかり広げていくことが予防につながります。

 

 おわりに

これらの怪我を防ぐためには練習前はもちろん、練習後・寝る前にもストレッチを行い、翌日に疲労を持ち越さないことが大切です。

怪我を防いで、楽しくサッカーをプレーしましょう!

もし怪我をしてしまったら、是非お早めに当院にご相談ください。


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膝の痛み

膝の痛み

2018/11/29

膝の痛み

こんにちは!柔道整復師の熊本です。

今回は膝の痛みについて話していきたいと思います。

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膝の痛みの原因

スポーツの途中に捻る、転んで膝がしらを地面にぶつけた等の外傷性の原因による痛み

–生活の過度の負荷による痛み

病的な原因による痛みなどに分けられます。

 

今回は日常の負荷による膝の痛み、病的な原因による膝の痛みについて記載していきます。

 

日常の負荷による膝の痛み

膝に繰り返しのストレスがかかり続けることで痛みを引き起こします。

 

痛みの出やすい方はこんな方です。

走る、飛ぶなどの激しいスポーツをしている方

その動作自体が膝に強いストレスを与え腸脛靭帯炎や半月板損傷などを引き起こします。

支えられるだけの強い筋肉をつけ運動後にしっかりケアしましょう。

 

肥満体系の方

自身の体重が負荷となり膝にストレスを与えます。

減量が必要です。

 

筋力が低下している方

特に大腿四頭筋が弱ってくると膝にかかる負荷を支えられなくなるので痛みを引き起こします。

筋肉の再教育を行いましょう。

 

年齢的には高齢者に多いのですが、加齢が原因というよりは筋肉が衰えて体重が増えることが原因です。

痛みがある状態が続くと変形性膝関節症などを引き起こします。

 

病的な原因による痛み

関節リウマチ

関節包の中にある滑膜に炎症を起こす病気で、 手指など複数の関節に同時にしかも左右同時に起こることが多いです。

 

特発性膝関節血症

何らかの原因で膝関節内の血管が切れて血液が関節内部に溜まる病気です。

高血圧の高齢者に起こりやすく腫れを伴う痛みが出ます。

 

オスグッド病

オスグッド・シュラター病などとも呼ばれる発育期のスポーツをする子に起こる障害です。

お皿の下にある骨が出っ張ってきて痛みや腫れを生じます。

急激に成長する骨の成長線の付近に強い負荷がかかることで起きるので、サッカーなど膝を伸ばすスポーツに多く見られます。

 

骨のがん

骨肉腫やユーイング肉腫などの骨のがんにより強い痛みが生じている場合があります。

10代の若い年齢の方に多く、男女比では僅かに男性の方が多いです。

他の怪我や病気と違い、運動を中止したり安静にしていても痛みや腫れが長く続きます。

 

膝の痛みが出たら

早期受診が大切です。まずは当院にご相談ください。

可能であれば来院前に安静にし、氷水などでアイシングをしましょう!

 

おわりに

膝の痛みに関して書くことがかなりあり、長くなると思ったのでだいぶ簡単に書いてしまいました。

時間のある時に随時記事を追加しますね。

スポーツの怪我など原因のはっきりしている怪我は健康保険が使えます。

膝に痛みを感じたら是非一度当院にご相談ください。


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筋肉痛

筋肉痛

2018/11/18

筋肉痛

こんにちは!柔道整復師の熊本です。

スポーツをする方や力仕事の方は筋肉痛とうまく付き合っていかなければなりません。

取手市くまもと整骨院 筋肉痛

今日は筋肉痛の予防や対処法などについて書いていきます。

 

筋肉痛とは

運動した数時間後から翌日~翌々日というように時間をおいて発生する遅発性の痛み

慣れない運動を行った後や同じ筋肉を使いすぎた場合に現れます。

筋損傷の一種で中でも軽度のもの、筋繊維の部分断裂です。

 

筋肉の超回復

断裂した筋繊維はより強固なものになって再生します。

筋肉だけではなく骨などもですが、破壊と再生を繰り返すことでより強い組織へと鍛えられていきます。

これを超回復と言います。

筋肉痛になるということはトレーニングの効果を得られたとも言えますが、これをしっかりと回復させることを考えなければなりません。

 

筋肉痛の対処法

アイシング

トレーニング後など、筋肉が熱を持っている時はアイシングで筋肉を冷やしましょう!

※アイシングをして運動量を減らしても痛みが数日続く場合は筋肉痛ではない可能性もありますので早期に受診してください。

 

温熱療法

激しい痛みが引いてきたら今度は温める温熱療法を取り入れます。

血流が活発になると筋肉の回復に必要なアミノ酸や酸素などが筋肉に届きやすくなります。

35℃~38℃くらいのぬるめのお風呂にゆっくりつかって温めましょう!

銭湯などでは水風呂と温かいお風呂に交互に入ると筋肉のポンプで更に血流が上がります。

 

ストレッチ

運動前にはラジオ体操やウォーキングなどやある程度反動をつけて行う動的ストレッチ、運動後には呼吸を整ながら伸びた状態で7秒以上止まる静的ストレッチをすることで筋肉痛が軽減されます。

 

質の良い睡眠

筋肉痛を治すには睡眠も大切で睡眠中に分泌される成長ホルモンが壊れた筋繊維を回復してくれます。

 

筋肉痛の予防

運動の習慣をつける

筋肉を使わないと筋繊維は細くなり、少しの負担でも損傷しやすくなるので日頃から全身を動かす有酸素運動を行いましょう。

 

休養とバランスの良い食事

筋肉を作る材料となるタンパク質を含め、バランスの良い食事と質の良い睡眠をとりましょう。

 

運動の負荷は段階的に

いきなり激しい運動を行うと筋肉へ急激な負荷がかかり傷つきやすくなります。

軽い運動から始め徐々に負荷を上げていき、無理をしないようにしましょう。

 

おわりに

スポーツをする方などは日常から全身に筋肉痛を感じることが多く、痛みに鈍感になっていきます。

筋肉痛だと思っていたら肉離れを起こしていたり疲労骨折を起こしたりしている場合もあります。

普段からしっかりケアをして自分の体の痛みと向き合いましょう。

当院でも筋肉痛を早期に回復させるケアを行っております。

もちろん肉離れ、骨折にも対応できますのでお身体の痛みは是非当院にご相談ください。


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シンスプリント

シンスプリント

2018/11/11

シンスプリント

こんにちは!柔道整復師の熊本です。

今回は部活動などの激しいスポーツで発症する脛(すね)付近の痛み、シンスプリントについてです。

取手市くまもと整骨院 シンスプリント

スポーツを頻繁にする方は長年悩まされている方も多いのではないでしょうか?

 

シンスプリントとは

様々な解釈があり文書によって内容が異なりますが、症状としては主にすねの内側(稀に前外側)に痛みが出ます。

過労性脛骨骨膜炎、脛骨内側症候群、過労性脛部痛などと呼ばれていて、すねにある脛骨が筋肉に繰り返し引っ張られて骨膜が炎症を起こします。

中にはレントゲンに写っていなくても疲労骨折を起こしている場合もあります。

 

シンスプリントの原因

繰り返しのランニングやジャンプなどによるオーバーユース症(使いすぎ)の一つです。

特に起こりやすいスポーツは陸上、サッカー、バレーボール、バスケットボールなどで、 当院に来院される患者様もやはりこの4つのスポーツが多いです。

すねへの負担のかかり方には様々な環境が影響していると考えられています。

例えば、足底アーチの崩れ、加重バランス、走る姿勢、シューズ、グラウンドの整備状況などです。

 

シンスプリントの症状

先ほども記載しましたが、主にすねの内側の痛みです。

痛み方によって重症度が異なり、次のように4つのステージに分類されます。

 

ステージ1:痛みはあるがウォーミングアップをすると無くなる

ステージ2:ウォーミングアップにより痛みが無くなるが、疲れてくると痛む

ステージ3:日常動作に支障はないがスポーツをしている間は常に痛む

ステージ4:痛みが常にあり日常生活にも支障がある

 

シンスプリントの予防と対策

痛みが出ている場合は、まず痛みを誘発する動作を中止することです。

例えば、走ると痛むのならば走ることをやめなければなりません。

使いすぎて痛みが出ているので使わないことが一番大切です。

 

また、局所を良くアイシングすることです。

アイシングは氷水や氷嚢などを使って10~15分ほど冷やします。

タイミングは患部が熱を持っている時で、痛むとき、運動後、入浴後などです。

 

予防としては、足がしっかりと衝撃を吸収できるようにすることです。

関節がしっかり動き、筋肉が衝撃を吸収できるように普段からしっかりストレッチをやりましょう。

足部の関節がしっかり動くこと、足のアーチがしっかりある(偏平足でない)こともとても重要で、 おすすめの運動としては足の指の運動です。

足の指を開いたり閉じたり、タオルをたぐり寄せる運動を行います。

この運動は、足のアーチを再形成するだけでなく、ふくらはぎの筋肉が動き足の血流が良くなります。

運動前はしっかりアップを運動後はしっかりクールダウンをしましょう。

また、部活内にシンスプリントの人が大勢いる場合は、そもそも練習方法が間違っていたり、過剰になっていると考えられるので、練習メニューを見直しましょう。

 

シンスプリントの治療

くまもと整骨院では手技療法に加え、特殊な電気を患部に当てます。

その後テーピングで、患部の血流を上げると同時に動作を補助します。

整骨院でしか買えないふくらはぎ用のサポーターも有用で治療にも予防にもお勧めしています。

少し前までは足底板(アーチを上げるための物)をよく使いましたが現代ではひどくなければあまり使いません。

本来の足の機能が失われるからです。

アーチの形成に重要なのは足の指と指の間の筋肉の強化です。

 

おわりに

シンスプリントの患者様は部活が始まる4月ごろや試合前の時期に集中します。

部活でのレギュラー争いは激しく、試合に勝つためには練習が必要です。

しかし、休む勇気も必要で過度の負荷はむしろパフォーマンスの低下を招きます。

足を痛めたらハンドリングの練習をするなど、怪我をしていなければやっていなかったはずの練習をするチャンスです。

患部をしっかり休ませて早期回復を目指しましょう!

痛みを感じたら我慢しないで一度当院にご相談ください。


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